社会人なって体がたるんできたので、筋トレを始めようと決心したものの、なかなか続かないという方は多いのではないでしょうか。
最初はモチベーションが高かったのに、気づいたら三日坊主に…ということも…。
ジムに通うのも一つの方法ですが、お金もかかってしまうので、なかなか踏み切れませんよね。
そこで本記事ではジムでのアルバイトを経験し、社会人になってからも在宅での筋トレを続けてきた経験をもとに、筋トレを続けるちょっとしたコツをご紹介していきます。
ズバリ!自宅筋トレを続けるちょっとしたコツとは!?
筋トレは好きでなければ、しんどくて面倒なものです。
そのような人が少しでも筋トレを続けられるように解説していきます。
生活の中に筋トレを含める
日々の生活の中に筋トレを含めることで無理なく、気づいたときに筋トレを行うことができます。
たとえば歯磨きをしながら背伸びの運動をすることや、駅まで大股で歩くことです。
筋トレをするには「よしやろう!」という心づもりがいりますが、何かのついでに少しならとても気軽にできます。
またデスクワークをしながらドローインもおすすめです。背筋が悪くなりがちだからこそ、背筋を伸ばし、深い呼吸も意識できるので、一石二鳥以上の効果を得られます。
デスクワークでなくとも、電車で座っているときでも、いつでもできるのでぜひ応用してください。
掃除機をかけながら足を前後に開いて腰を落とせば、下半身を鍛えられますし、日常から運動になりそうなことを見つけてみるのも良いのではないでしょうか!?
筋トレをルーティン化する
生活の中に筋トレを含むことができれば、次は本格的な筋トレをルーティン化していきましょう。
本格的とはいっても、腕立て伏せや腹筋といった自分の鍛えたい部位の基本的な筋トレのことです。
ルーティン化するには毎日行うことと筋トレをセットにしてしまいます。
- 朝目が覚めたら腹筋を10回してから起き上がる。
- 寝る前にベッドに入ったら腕立て伏せを15回してから眠る。
- お風呂にはスクワットを30回してから入る。
時間にして1分あればできますよね。続けていくとそれが当たり前になります。
当たり前になると、やらないことが違和感になるのです。
私も最近は寝る前に布団をかぶったら腕立て伏せをしています。
忙しくて全然筋トレができなかったという日こそ、せめて腕立て伏せだけでもという気持ちが芽生えます。
布団をかぶると少し負荷をかけることもできますよ。
お風呂前のスクワットもおすすめです。
脱衣所・お風呂場だと鏡があると思いますので、自分の体やフォームを確認できます。
どこの筋肉を使ってスクワットをしているのかチェックしてみるのもGOOD!
筋トレに励んでいる方でも、下半身の筋トレは後回しにしてしまいがち。
だからこそ初心者のうちからスクワットを習慣づけてしまいましょう。
自宅筋トレのメリット
- お金がかからない
- 他人の目が気にならない
お金がかからない
自宅での筋トレにはお金がかかりません。
もちろん便利なグッズもたくさんありますが、自宅にあるものを筋トレに活用できます。
誰でもいつでもすぐに始めることができるのは大きなメリットです。
他人の目が気にならない
自宅での筋トレでは同居人以外に見られることはありません。
ジムで筋トレをする場合、自分以外にスタッフさんも他のお客さんもいらっしゃいます。
なまった体や不慣れに運動する姿を他人にはどうしても見られたくないという方も多いのではないでしょうか。
他人の目を気にしながらでは集中できませんが、自宅での筋トレでその心配はありません。
自宅筋トレのデメリット
- 負荷をかけるのが難しい
- 自分との戦い
負荷をかけるのが難しい
自宅での筋トレは自重で行うことになるため、ジムのように何十キロといった負荷をかけることはできません。
腕立て伏せをするときに足を椅子の上に置くといった工夫により少しの負荷をかけることは可能ですが限界があります。
しかしボディビルダーのように筋肉を大きくしたいというわけでなければ、自重での筋トレでも十分に効果があると思います。
無理に負荷をかけるのではなく、正しいフォームで正確に筋トレすることを心がけましょう。
自分との戦い
そもそも論になってしまうのですが、筋トレは自分との戦いです。
自分がやるしかありません。
その点ジムでは周りの頑張っている人を見てモチベーションが上がったり、コミュニケーションを取ることが楽しみとなって続けられることもあります。
とはいえ結局やるのは自分なので自宅であろうがジムであろうが自分にあった場所が一番です。
まとめ
- 生活の中に筋トレを含める
- 歯磨き中の背伸び運動から始めてみましょう!
- 筋トレをルーティン化する
- 寝る前にベッドで腕立て伏せ!
- お風呂にはスクワットをしてから入ろう!
- 自宅筋トレのメリット
- お金がかからないから誰でもいつでも始められる!
- 他人の目を気にせず集中できる!
- 自宅筋トレのデメリット
- 負荷をかけるのは難しい分、フォームを正しく正確に!
- 自分でやるしかないけど、自分に合った場所で快適に!
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